訪問入浴は
・オペレーター(ヘルパー兼運転)
・ヘルパー
・看護師
の3人一組で車に乗り、ご利用者様ご自宅に行き、組み立て式お風呂を使用し入浴をするサービスです。
訪問件数を制限し、ご利用者様、ご家族、ケアマネージャー様の希望に沿った形でのサービス提供を実施しております。
ご利用者様、ご家族の方々に満足いくように心掛けています。
そして、働くスタッフへの負担も少なくなり、良い環境でのサービス提供を実現しています。
~~~~仕事の流れ~~~~
出勤・準備
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本日訪問の方の情報共有
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事務所からご自宅へ車で伺います。
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自宅に着いたら、車から浴槽をご自宅内に搬入します(オペレーターが浴槽など運んでます)その他物品などはみんなで手分けしてます。
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浴槽をセットするために、床が濡れないように、傷つかないように敷物、ビニールカバーなどで保護します。
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浴槽がセット出来たら、※お湯をお借りし、浴槽にお湯を溜め始めます。
※車にボイラーが付いてるのでお湯が出ないなど何かあれば車からお湯を出せるので緊急時も入れます。
それと同時にご利用者様の体調チェックを看護師、ヘルパーが行います。
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入浴準備(更衣介助、お湯に入浴剤など入れる)
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ベッド上寝たきりの方が多く、ベッドから浴槽への移動があります。
抱えたり支えたりし安全に移動します。
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寝ながら浴槽に入れるように、ストレッチャーに寝てもらい、全身しっかり温まることが出来ます。
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ストレッチャーに乗ったまま、体を洗ったり、髪の毛を洗ったりし、体を冷やすことなく行います。
この時オペレーターがシーツ交換や湯温・湯量をしっかり調整しています。縁の下の力持ち!!
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ヘルパーや看護師が常にいますので安心して入浴できます。お話もゆっくりでいます。
※看護師同伴ということで、医療行為をしてもらえると思う方もいます。しかし訪問入浴は介護保険サービスの「訪問介護」の一種にあたり、看護師であっても「痰の吸引」「摘便」「褥瘡(じょくそう)のケア」といった本来の目的(入浴)とは異なる医療行為はできません。
できることは「バイタルチェック」「湿布の張り替え」「軟膏の塗布」など、健康状態の確認が中心です。
訪問入浴を利用する場合はご注意ください。
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ゆっくりと浸かっていただけます。
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入浴後の体調確認、移動、更衣介助などし終了です。
看護師、ヘルパーがメインで行います。
この時に同時にオペレーターが浴槽などの片付けもやっています。
終了
※最後は事務所に戻り片付けなどあります
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